ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

てぃっしゅだま

ティシュで鼻をかんだらすぐに捨てるべきなのですが、ゴミ箱までの距離が80センチ以上あってコントロールに自信がない場合、とりあえずてぃっしゅだまにしておいて、次回別のティシュで鼻をかんだ後にまとめて大きくして、ゴミ箱までの距離が依然80センチ以上あって投げても入らない可能性がある場合、とりあえずてぃっしゅだまにしておいて、またもや別のティシュで鼻をかんだ後に、そういや前のてぃっしゅだまはどこにいったのかしら?と思いつつも、なんとなく見つからないまま、もうひとつのてぃっしゅだまが完成してしまって、ゴミ箱までの距離は80センチと微妙にコントロールが定まらない距離を維持しているもんだから、なんとなくてぃっしゅだまが貯まります。

こういう時、意識高い系の人たちは「PDCAを回せ!」「クラウドファンディングだ!」と叫ぶのですが、ぐわぐわ団のPDCAは、ぽわぽわする→だらだらする→ちんたらする→あほになるのサイクルですので、余計にてぃっしゅだまが貯まる仕組みです。クラウドファンディングに関して言うと、ゴミ箱を買うのにみなさまからの出資を募らずとも、近所にあるコーナンに行けばよいのです。でも、近所にあると言っても、ゴミ箱までの距離80センチより遠いのは事実です。コーナンに行ってゴミ箱を買うぐらいなら、ゴミ箱まで行っててぃっしゅだまを捨てます。つまり、意識高い系のひとたちが寄ってたかって何とかしようとしても、私たちぐわぐわ団の前では無力なのです。

てぃっしゅだまを捨てるにはどうすればよいのでしょうか。

鼻をかむからてぃっしゅだまができるので、この際鼻をなくしてしまえばいいのではないかと思いました。上のごみちゃんの絵には鼻は描かれていません。これが唯一の解決策ではないかと思いました。とはいえ、鼻をなくすぐらいなら、近所のコーナンに行ってゴミ箱を買います。いくら3割負担とはいえ、健康保険を使うのは気が引けます。

というわけで、だらだらとてぃっしゅだまについて書きましたが、本当は「ティシュ玉」もしくは「ティシュー玉」なのですが、文字面のかわいさを重視した結果、「てぃっしゅだま」に統一させていただきました。

鼻をかむのは生理現象ですので、仕方のないことです。その後、どう生きるかが問題なのです。てぃっしゅだまを捨てずに転がして忘れてしまえば、いつか手厳しいしっぺ返しがくるかもしれません。どのようなしっぺ返しがくるのか戦々恐々です。でも、ゴミ箱に捨てるのは面倒なのです。これが真理です。合掌。