ぐわぐわ団

ぐわぐわしたり、もんにょりしたり

「リライト」について、ぐわぐわ団はこう考える

「リライト」とは何かと言うと、書き直しのことです。「リライト ブログ」で検索をかけると、収益アップだの、アクセス増加だの、かなりのもんにょりを味わえます。ブログの記事をリライトすることはSEO対策としてかなり有効です!と力説している人もたくさんいます。もはや、リライトしなければならない!みたいなことになってて、これまたもんにょりです。

リライトをすることで収益アップのアクセス増加のSEO対策!というのなら、ぐわぐわ団は、国家予算を超える収益と世界人口を遥かに超えるアクセス数を手にしていなければいけないのです。それはなぜかを今から説明します。

まず、ぐわぐわ団の記事の原文は私の母語であるドイツ語で書かれます。だいたい、こんな感じです。

ぐーてんもーげん。

そして、私が愛してやまない『罪と罰』へのリスペクトから、ドストエフスキーの背後霊を降臨させ、ロシア語にリライトします。ドストエフスキーの背後霊によって重厚感を帯びた文章を、今度はジャック・ダニエルの背後霊によって英語にリライトさせます。これにより、リッチでスムーズな味わいと卓越したバランスを兼ね備えることになります。

何が面白いのか、書いている本人もさっぱりわからなくなりましたが、とりあえずボツにするのももったいないので先に進めます。

ドイツ語→ロシア語→英語とリライトを経ることで、どんどん味わい深い文章ができあがりますが、逆に、ここまでくると本気でどうでもよくなります。というわけで、英語を万国共通語であるエスペラントにしてしまいます。

エスペラントとは、ルドヴィコ・ザメンホフが考案した人工言語で、母語の異なる人々の間での意思伝達を目的とする、国際補助語として最も世界的に認知され、普及している言語です。世界中で100万人近い人がエスペラントを話すことができるんだとか。

どの言語を母語にしていても、エスペラントは簡単に学ぶことができるという触れ込みだったのですが、実際はヨーロッパの言語を扱う人には学びやすく、日本語話者にとっては、とっつきにくい言葉になっています。

それはともかく、エスペラントになったぐわぐわ団の記事はどうなるかというと、それは誰にもわかりません。とりあえず、途中でめんどくさくなったので、日本語でしゃらしゃらっと書いて、べしょっと記事にしてしまいます。さきほど、私の母語はドイツ語だと申し上げましたが、そんな嘘を言うのはどこのどいつだ?

……リライトの話ですが、リライトはGoogleのためにするんじゃなくて、読者の方々のためにするものです。履き違えてはいけません。合掌。

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