ぐわぐわ団

ぐわぐわしたり、もんにょりしたり

輝け!第一回ぐわぐわ杯争奪!「次世代のぐわぐわ団を探せ!」選手権大会を開催

しません。

自由ネコさんがぐわぐわ団のことを書いてくれました。いつもお褒めいただき、まことにありがとうございます。その中で、

輝け!第一回ぐわぐわ杯争奪!「次世代のぐわぐわ団を探せ!」選手権大会を開催してみてはどうか?

と提言して頂いたので、大相撲で優勝力士に贈られる賜杯を真似たぐわぐわ杯を用意したのですが、賜杯そっくりに作ったので、どうしたらいいのかわからないくらいに大きいし、賜杯にその名を刻し永く栄誉を表彰するのも大変なので、ぐわぐわ杯は国家総動員法に基づき、政府に金属供出することに致しました。

若い人はご存知ないかも知れませんが、戦時中、政府は戦局の悪化と物資の不足、特に武器生産に必要な金属資源の不足を補うために、やかん、二宮尊徳像、寺の鐘、ベルトのバックル、火箸やネクタイピンに至るまで、根こそぎ金属製品を回収しまくったのです。実に大変な時代だったのです。

というわけで、ぐわぐわ杯は政府に強奪されてしまったわけですが、そんな与太話はどうでもいいので、超人強度1000万パワーのぐわぐわ団の強さの秘密に迫りましょう。

とりあえず、私が20年以上前に書いた文章をご覧ください。

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娘を嫁に出す

 結婚式場の控室で煙草を吹かしていると、娘が花嫁衣装を身にまとい、私の前に現れた。その姿は親の目から見ても、とても美しかった。

「お父さん、お母さん、今まで育てて頂いてありがとうございました。」

 娘の目から涙がこぼれる。私も、よくここまで育ってくれたと思う気持ちと、私の手から離れていってしまう寂しさが交差し、目頭が熱くなる。

「あらあら、まだ泣くのは早いですよ。」

 妻が娘にハンカチを差し出す。父親として何か言わねばと思うのだが、複雑な気持ちで胸が一杯になり、ようやく幸せになれよというのが精一杯であった。

 目を閉じると、娘との思い出が、とめどもなくあふれ出してくる。

 生まれたときから元気そのもので、娘はすくすくと育った。近所の男の子たちと一緒に遊んで、ひざを擦りむいて帰ってくることもよくあった。妻は女の子なんだからと言うのだが、私は元気な証拠だと、逆に娘を褒めたものだ。明るい性格だったので、娘のまわりにはいつも友達がいて、みんな楽しそうに遊んでいた。小学校の運動会でも、応援団長になって、みんなを引っ張っていたし、中学校に入っても生徒会長として、頑張っていた。

 また、もともと頭のいい子だとは思っていたが、中学校に入り、最初のテストで全ての教科が90点以上だったのには驚いた。その後も、私も妻も勉強しろとは一言も言わなかったのだが、ずっと好成績を残し、府下一番の進学校に入学した。大学も国立を現役で入学してしまった。3年後、いきなり留学に行きたいと言われたときには、何もそこまでと思ったのだが、娘の心意気に打たれて送り出すことにした。

 留学から帰ってからは不況で就職難と言われていた時代にもかかわらず、外資系の一流商社の内定を取って入社。留学経験が功を奏したわけだ。会社に入ってからの娘もまた凄かった。営業成績は常にトップ、同期の男たちを退けて、一番最初に係長に昇進、課長、部長と類を見ないスピードで昇進を続けた。仕事一筋に打ち込む娘を見て、我が娘ながらなぜそこまでできるのかと感心してしまったほどである。また、年収は私を優に超えていた。

 そして、60歳で晴れて定年退職。役員として残る道もあったようだが、趣味で書道をたしなんでいた娘は、第二の人生を書道教室の先生として歩むことにしたのだが、82歳と時に脳溢血で倒れ、生死の境をさまよう。幸運にも一命を取り留め、入院先の病院で生涯の伴侶を見つけ、今日、結婚式を迎えたわけである。

 よくここまで育ってくれたものだ。父親として感無量な気持ちである。

 娘、83歳のジューンブライド……

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当時、ワープロで文章を書いて、いわゆる同人誌にこんな原稿を載せていました。アンパン人間が顔を食べられて大流血したり、お父さんが相撲取りを買ってきたり、幼稚園児が真剣で斬り合いをするような、とんでもない文章を書きまくってニヨニヨしていたのです。そんな私が、インターネットでホームページを作って、たくさんの人に見てもらえるかもしれないなんて話に飛びつかないわけがない。プロバイダから提供されたわずか5MB程度のスペースに文章を書きはじめたのがもともとの始まり。

ぐわぐわ団は、強度がね、ハンパないんですよ。 倒せない。殺せないっていうか、死なない。 はてなブログ参入前のワードプレス時代も含めると4~5年?運営してるんじゃなかったかな…?(もっとだっけ?)

もっとです。負けいくさ以前のサイトは諸事情で閉じてしまっていますが、文章を書くこと自体はもう何年しているんだかわからないぐらい。

とはいえ、そんな長さを自慢するつもりもありませんし、「ザクとは違うのだよ、ザクとは」みたいな物言いをするつもりもありません。単に楽しいから文章を書いているだけです。ストレス解消だと思っていただければわかりやすいかもしれないです。

私自身は「ブログを書いている」つもりはあんまりなくて、どちらかと言うと「文章を書いている」なんです。このあたりはニュアンスの問題なのですが、なんとなく汲み取っていただければ嬉しかったりします。

ぐわぐわ団を取り上げて頂いた自由ネコさんには、さっそく拝顔のうえお礼申しあげるべきところではございますが、略儀ながらこの記事をもって代えさせていただきます。合掌。

▼自由ネコさんの書いてくれた記事はこちら▼

gattolibero.hatenablog.com

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