ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ねとねと大会

先日、プールに行ってべよべよとしてきた帰り道、大阪市営地下鉄御堂筋線の車内、私の目の前で若人によるねとねと大会が始まりました。正直なところ、あまり興味もございませんが、そんな私に構うことなく、指を絡ませくんずほぐれつ、若人二人がねとねとねとねとしまくるわけです。地下鉄ですし、冷房も効いておりますので、そんなに暑苦しいものではありませんが、ねとねとするのは勘弁してもらいたいのです。

しかしながら、目の前でねとねとすることに勘弁してもらいたいという気持ちはどこから生まれるものなのでしょうか。別にこちらに直接的な影響があるわけではありません。うらやましいとか、そういう気持ちがあるわけでもありません。電車という公共の場でねとねとすることが道徳的によくないことであるというのも、あまり説得力がある話ではありません。そもそも、道徳的によくないのかどうか、わかりません。大阪に住んでいた人はおわかりかと思いますが、道徳の教科書「にんげん」には、電車の中でねとねとしてはいけません、などという記述はありませんでした。なんか、差別がどうとか、そういうこってりしたことばっかり書かれていた「にんげん」、いろいろややこしいので、これ以上は語りません。とりあえず、表紙が気持ち悪くて、ランドセルに入れるのがイヤでした。これ以上は本気でレッドラインですので、もう語りません。

道徳的にダメであると言えない以上、もはや、ねとねとを止める術はありません。老若男女、誰でも好き放題ねとねとしまくりです。ただし、相手がいないとどうしようもありません。ひとりでねとねとするのも結構ですが、それはあまり推奨できるものではありません。

推奨できないと言いながらも、どこかでひとりねとねと大会を繰り広げられる光景を見てみたいと思う自分もいるのですが、それはもう、どうしましょう。ひとりねとねと大会って一体どのようなものなのか。ただし、下品なものは許しません。ギリギリなんとか見ても許される範囲で頑張ってもらいたいと思います。

それはそうと、ねっとりねとねと関連で、前に描いた4コママンガを再掲することに致しましょう。なんでやねんと思われるかもしれませんが、自分自身なんでやねんと思います。

前にも載せましたが、私のお気に入りの4コマ漫画です。

何がどうというわけではありませんが、なんとなくお気に入りなのです。ぐわぐわ団はこのようなブログです。よろしくお願い申し上げます。合掌。