ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

言及記事の書き方のコツ

ブログを書くにあたって、他の誰かのブログの記事を言及して記事を書くことも多いと思います。特に、はてなブログの場合はリンクが張りやすいので、得てして下のような形でリンクを張る方がとても多いです。

www.kouenirai.com

このように「埋め込み」形式でリンクを張り、その下に記事を続けて書いていくわけですが、読み手の動線を考えた場合、あまりオススメできる方法ではありません。

上の図の三男のように、まずリンク先に行ってしまい、帰ってこなくなる可能性があるのです。上にリンクを張った「講演依頼.com」ですが、別にアフィリエイトでもなんでもなくて、昨日ハマったサイトです。予算120万円以上で講演をしてくれる人ってどんな人なんだろう?と思った瞬間から、ずるずると沼にハマります。古田敦也、橋下徹、東国原英夫、桑田真澄、錚々たるメンバーが軒を連ねます。こうなると、逆に30万円以下は誰?となるのも当然です。フジテレビとくダネ!の気象キャスターであったり、近鉄で活躍した後、いろいろと苦労した元野球選手であったり、いろいろです。この人知ってる!みたいなノリで、これまたどんどん沼にハマります。このような沼サイトはたくさんあります。Wikipediaなど最たるもんで、あんな深い沼、ハマったら最後です。ぎょんぎょんに時間泥棒です。

というわけで、言及先に行って帰ってこない人が必ず存在するのです。せっかく、我がブログを読むために来たお客様が話半分で旅立たれてしまうのです。もともと、言及したいと思うぐらいのサイトですから、むちゃくちゃ魅力があるんです。リンク先のほうが面白いんです。そう考えると、せめて自分の文章を全部読んでから、そしてできればスターを付けたりしてもらったうえで、気持ちよく送り出したいというのが本音です。

というわけで、最近多用しているのが「講演依頼.com」←このように範囲指定でリンク先にリンクを張りつつ、とりあえず自分の文章を読み進めてもらえるように文章の中に入れ込んでしまう方法です。人間の心理として大きく埋め込みがしてあった場合には、興味がそちらに移ってしまい、リンク先に飛んでしまいますが、範囲指定によるリンクであれば、文章を読み続けるほうを選ぶ率が高まるかと思います。

そして、文章を締めくくり、満を辞して……

www.kouenirai.com

埋め込み。こうすることで、気持ちよく読者の方をお送りすることができるわけです。言及記事を書く際の参考にして頂ければ幸いです。合掌。