「官邸の最高レベルが言っている」が今年の流行語大賞にでもなろうかという勢いでわーきゃー取りざたされておりますが、官邸の最高レベルの話そのものにはあんまりというか全然興味がないので忖度してもらえば結構です。ただ、この「最高レベルが言っている」という言い回しがものすごくキュンとするのです。ぜひ、日々の生活に取り入れていきたいと思うのです。
「ケーキが食べたい。」
だけでは、パンチが足りません。
「ケーキが食べたい。ぐわぐわ団の最高レベルが言っている。」
「仰せの通りに。」
もはや、ケーキを買わないわけにはいけません。アンリ・シャルパンティエのザ・ショートケーキレベルのケーキを用意するぐらいには忖度が必要です。
「お寿司が食べたい。」
これはもう、普通の会話です。
「お寿司が食べたい。ぐわぐわ団の最高レベルが言っている。」
「仰せの通りに。」
最高レベルが言っているを添えると、これはもう、わざわざ近鉄南大阪線に乗って、河内松原駅まで行かねばなりません。
ケーブルテレビのローカル番組「ふわっと・・・欣様」で、よく見かける風景です。そして、かっぱ寿し松原店まで行きましょう。
すきやばし次郎も真っ青の「かにかま天にぎり」です。たれとマヨネーズまみれですが、めっちょこ美味しいです。これぞ究極の寿司です。でも、海原雄山は激怒するでしょう。難しいですね。
「プリンが食べたい。」
これでは頑張って忖度してもプッチンプリンが関の山ですが……
「プリンが食べたい。ぐわぐわ団の最高レベルが言っている。」
「仰せの通りに。」
最高レベルが言っているを添えると、これはもう、わざわざ近鉄南大阪線に乗って、河内松原駅まで行かねばなりません。
ケーブルテレビのローカル番組「ふわっと・・・欣様」で、よく見かける風景です。そして、かっぱ寿し松原店まで行きましょう。
すきやばし次郎も真っ青の「手作りプレミアムプリン」です。これがもうめっちょこ美味しいんです。なんとなくかっぱ寿司だとわかるように寿司醤油と一緒に撮影したのですが、これだけ見ると醤油をプリンにかけちゃったみたいに見えますね。プリンにかかっているのは醤油ではなくカラメルですからね、ぜひ忖度してもらえれば幸いです。
この記事は、ぐわぐわ団のそこそこレベルがお届けしました。合掌。
◆アンリ・シャルパンティエの記事はこちら◆