ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ブログ川柳

今週のお題「ブログ川柳」

バーブ佐竹のようなものでしょうか、ブログ川柳。

バーブ 佐竹(バーブ さたけ、1935年2月7日 - 2003年12月5日)は、日本の演歌歌手である。本名は佐武 豊(さたけ ゆたか)。 芸名は、本名の「佐武」を「さぶ」と読み間違えられることが多かったため、正しい読みの「さたけ」に「竹」を充て、竹を英訳した「バンブー (bamboo)」から「バーブ」を冠したものである。

 Wikipediaから引っ張ってきましたが、この文章が何一つとして意味がわからない。意味がわかるという人がいるなら、それはそれで幸せなことだと思いますが、私はどれほどじっくり考えてもわからないことだらけで、わからないことがわからないぐらいにわからないので、たぶんわかろうとしても無理な話で、感覚の話なんだろうなと思うことにしました。「佐武」を「さぶ」と読み間違えることが多いというのはわからないことはないけれど、だからといって「さたけ」に竹を充てる必要はないし、ふりがなをふればよいと思うのはダメなんでしょうか。竹を充てるのは徹底的に妥協してわかったふりをするとしても、竹を英訳したバンブーからバーブを冠したってのがもっとわからない。バンブー佐竹じゃダメなんでしょうか。2位じゃダメなんでしょうか?という流行語で一世風靡した政治家の方がいらっしゃいましたが、1位だ2位だと追求するぐらいなら、バンブー佐竹じゃダメなのかどうかを追求して欲しかったです。

結局のところ、バーブ佐竹がよくわからないままバーブ佐竹となり、何となく煙に巻かれたようなことになってしまいました。

1970年代に「バーブ佐竹は淡谷のり子とディック・ミネの間に出来た子」というブラックジョークが流れ、本気にした週刊誌記者が淡谷、ディックのもとに取材にきたことがある。この際、淡谷は「冗談じゃないわよ、あんな小汚いの」と一蹴した。

Wikipediaにしては、あんまり文章量がないにも関わらず、なぜかこんな本当にどうでもいいことが書かれてあります。人生には他にも覚えること、学ぶこと、いろいろあると思います。人間の脳は9割は使われていないと言われています。つまり、残りの1割でいろいろと覚えたりしないといけないわけで、記憶容量というのは限られているのです。にも関わらず、バーブ佐竹が淡谷のり子とディック・ミネとの間に出来た子という噂が流れて、それを週刊誌記者がわざわざ淡谷のり子に聞きに言って「冗談じゃないわよ、あんな小汚いの」と一蹴したなんてエピソードを記憶しておく容量など本当はないはずなんです。でも、私の脳にはこのエピソードが刻まれてしまい、たぶん忘れることはないはずです。どうしてくれるんだ!ただでさえ脳の記憶容量がないのに!

あっという間に1,000文字を超えました。

ブログ川柳(かわやなぎ)って、ブログ好きのおっさんっぽいねというお話。合掌。