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ぐわぐわ団

ぐわぐわしたり、もんにょりしたり

『その街の今は』と『昭和の大阪』と『くらべる時代』と

今日は珍しくお家にお客さんが来るので、午前中にいろいろ片付けをして、家の中がさっぱりした感じになっています。相方はお昼寝をするといって、こたつ部屋にこもってしまったので、ひとりでぼんやりとお家で過ごしています。

お気に入りのブログが更新されていて、一冊の本がオススメされていたので、さっそく調べてみたらKindle版があったので、こういう時は本屋さんに行かなくてもいいのがとっても便利、すぐにポチッと購入ボタンを押して、時間を忘れて読んでしまいました。

『その街の今は』……大阪の街が舞台の、ふんわりとしたお話。

ここが昔どんなんやったか、知りたいねん――。28歳の歌ちゃんは、勤めていた会社が倒産し、カフェでバイトをしている。初めて参加したのに最低最悪だった合コンの帰り道、年下の良太郎と出くわした。二人は時々会って、大阪の古い写真を一緒に見たりするようになり――。過ぎ去った時間やささやかな日常を包みこみ、姿を変えていく大阪の街。今を生きる若者の日々を描く、温かな物語。

そういえば、 家に古い写真を集めた写真集があったはずだと思い出し、ごそごそと引っ張り出してきたのが『昭和の大阪』。昭和50年から平成元年までの大阪の写真がたくさん載っています。『その街の今は』に書かれていたソニータワーの取り壊される前の勇姿も見ることができます。

昭和50年頃の写真に写っている車がどれもこれもかっこいい。今は全然見かけない丸いライトにフェンダーミラーの車。今は姿形もない南海平野線の電車と線路。一方、昭和57年8月の天王寺ステーションビルは今とあんまり変わらない姿でちょっとほっとする感じがする。でも、よく見たら奥にあるべきMIOの建物がないのに気がついて、やっぱり昔の写真だなと思うのです。

街の看板のフォントが今のフォントと少し違っていて、あか抜けない感じが逆に今となっては新鮮に見えたりもするのが不思議。映画の看板は手描きの看板でこれまた今とは違っていい味を出している。こういうちょっとしたことが、とっても楽しい。

昔の写真ってのはじーっと眺めているとあっという間に時間が経ってしまうので、日曜日の午後のこんなゆったりとした時に見るのがちょうどよい感じ。そして、ぼんやりと眺めていろいろと考えるのがいちいち楽しい。

そういえば、この前『くらべる時代』という本も買ったんですよ。昭和と平成で差があるようで、ないようで、やっぱりいろいろと違う。これもまたいちいち楽しい。

のんびりしたお休みの時間、本を読んで過ごすのもぽよぽよっといい感じ。そして、お客さんがまだ来ない。

そうそう、『その街の今は』を紹介してくれたのはこちらのブログです。

sweeteatime.hatenablog.com

またまた言及してしまいましたが、小さな公園が可愛いとかニヨニヨしてしまいますね。合掌。

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