ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ブログを書くうえで大切なこと

私がブログを書くうえで最も大切だと思っていること。それは、相手に伝わる言葉で書く、ということです。どんなに素敵なことを書いても、どんなに胸を打つ話を書いても、読んでくれている人に伝わる言葉で書かないことには、読んでもらえません。

すなわち、日本語で書く!ということです。

위험 하니까 미사일을 사용하고 놀지 마세요.

もしかして、北の国の偉いボンボンが読んでいるかもしれないので、朝鮮語で「危険なのでミサイルを使って遊ばないでください。」と書いておきましたが、おそらく北の国の偉いボンボンはぐわぐわ団を読んでいないと思います。読んでいるかどうかわからない人のために朝鮮語を使って文章を書く努力をするよりも、ぐわぐわ団の読者のほぼ100%の人が日本語が堪能であることを踏まえて、まずは日本語で書く努力をすべきなのです。

せっかく朝鮮語の話題が出たので、残りの時間は朝鮮語の仕組みのお話をします。

朝鮮語の文字「ハングル」は見た目はなんだかすごくややこしくて取っつきにくい感じがしますが、実はローマ字と同じ仕組みで構成されています。

子音+母音、子音+母音+子音、ひとつの文字でだいたいこういう構成になっています。たまに子音+母音+子音+子音という、めっちょこややこしい文字もあるのですが、それはたまにしか出ませんから、最初のうちはあまり気にしなくても結構です。

上に描いた絵にあるように、箱のような形はm、カタカナのトみたいなのはa、人みたいなのはs、こんな感じで文字と音を覚えてしまえば、文字を見て音がわかるようになります。音がわかれば、後は簡単です。

「미사일」、箱のような形はm、縦線はi、人はs、トはa、丸は無音を表しますので、丸と縦線でi、下のくにゃっとしたのはrの音を表します。つまり、音を並べてみると「misair」、そう「ミサイル」です。

また、朝鮮語は漢字も使います。ハングルになっていますが、実は漢字というのがたくさんあります。「사용」という文字は、漢字にすると「使用」です。言葉の並び方も、主語+目的語+動詞と、ほぼ日本語と同じですので、実は英語を勉強するよりも簡単じゃないかなと思ったりします。ちなみに、中国語は英語と同じで、主語+動詞+目的語の並び方。だから、漢文でレ点や一二点を使って語順を入れ替える必要があるのです。

そりゃそうと、北の国の偉いボンボンがぐわぐわ団を読んで、ミサイル使って遊ぶのをやんぴにしてくれることを祈ります。合掌。