読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぐわぐわ団

ぐわぐわしたり、もんにょりしたり

ぐわぐわ団、ファッションを語る

3つボタンのスーツでボタンを全部ぴちっととめるのはかっちょ悪いと聞いたことがありますが、そんなことを言う人は3つめのボタンを作った人の気持ちを考えたことがあるのでしょうか。3つめのボタンを専門に作る職人さんは、下までぴちっととめて欲しいと思っているに違いありません。今は3つめのボタンを作っているけど、いつかは2つめ、1つめのボタンを作れるようになりたい!と修行を積んでいるかもしれませんし、あえて3つめのボタン職人として生涯を終えようとしているのかもしれませんが、そんな愛あふれる職人さんの気持ちを踏みにじるような真似をしてまでファッションにこだわるなど、人として到底理解できるものではありません。

そもそも、3つめのボタンをとめてはいけないのであれば、3つめのボタンを付けておく必要がありません。3つめのボタンをつけないことで、3つめのボタンを作る職人さんの仕事がなくなります。本当に必要がないのであれば、非情なことを言うようですが、淘汰されていくべき仕事である以上、ボタンを作る技術を別のところで役立てて頂くしかありません。既得権益にしがみついても、世の中は進歩しません。3つめのボタンを作る技術を世界破壊爆弾の発射ボタンに応用することで、しなやかに、押しやすく改良するなど、いろいろとするべきことはあるはずです。

土曜日で頭がぼんぼんぼんわりしているので、何がなんだかわかっていません。指が勝手に動いています。

そんなことはさておき、ファッションの話題です。ファッションとは何か?それは、ファッションのことです。人前に立つ時、すっぽんぽんではいけません。せめて、まわしを巻いておく必要があります。まわしを巻いておけば、少なくとも力士として見なされるため、ファッションセンスを感じられると思います。つまり、ファッションとは、相手を思いやる気持ちなのです。すっぽんぽんでいくらさわやかに振舞っていても、すっぽんぽんでは相手は目のやり場に困ります。でも、まわしを巻いていれば、ああ、この人は力士だから大丈夫だ、と思うことができるのです。相手にどうしようと思わせずに済むのです。だから、ファッションはとても大切なのです。

頭はリーゼントで改造制服、短ランとかボンタンみたいなのを着れば、ああこの人は昭和の不良だ……と思われることでしょう。ファッション云々の前に、不良が嫌いな人は多いはずです。不良の集まりに行くのであれば構いませんが、普段の生活で短ランにボンタンは控えるべきです。ファッションとはこのように、相手を思いやる気持ちです。よろしくお願いします。合掌。

(C) 2016 ぐわぐわ団