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マラソン大会に行ってきました

とあるマラソン大会に行ってきました。もちろん、走るほうじゃありません。裏方さんです。

あくまで私自身の考えなのですが、何が楽しくて42.195kmも走らなければならないのか理解できないのです。天王寺から京都まで直線距離でほぼ42.195kmです。タクシーで走ると17,000円、電車だとなんと840円で行くことができます。走ればタダと思われるかもしれませんが、マラソン大会には参加費がかかります。大阪マラソンだと最低でも12,340円かかります。お金を払って、自分の足で42.195kmも移動せねばならないとは理不尽極まりないと思わざるを得ないのです。

というわけで、私がマラソンで走ることはないのですが、止むに止まれぬ事情で裏方さんをすることになったのです。

私の仕事は途中でリタイアした人のお世話です。マラソンというのは時間制限があり、走るのが遅い人はバスに収容されてゴール地点まで連れてこられる仕組みになっています。単に実力がなくて時間制限に間に合わなかった人、途中でケガをしてしまって収容されてしまった人、なんだかよくわからない人、いろいろいらっしゃるのですが、とにもかくにも、悲喜こもごもという言葉がぴったりきます。もしくは阿鼻叫喚。

そこで、車椅子の使い方を学びました。これはとても役に立ったので、以下車椅子の使い方入門。

まず、乗せる人の後ろに回ります。そして、車輪にロックをかけます。これがとても大事で、ロックをかけなかったら後ろにずるっと動いてしまって、転んでケガをしてしまいます。ですので、まず車輪のロック。

それから、足をきちんと台の上に乗せること。足がぷらんぷらんなまま車椅子を前に動かすと、足が地面に巻き込まれて、これまたケガをしてしまいます。

最後、車椅子から立ち上がってもらう場合、まず手を置くところを確保しましょう。車輪はきっちりロックをかけておくこと。手を置くところを確保しておかないと、これまた転んでケガをしてしまいます。

何かとケガをする可能性があるのですが、基本をきっちりマスターしておけば、難しいことはありません。あと、段差があるところは車椅子を後ろに傾けて段差を乗り越えるようにすることも大切。一度、自分で乗ってみればわかります。意外と怖い。

なぜ、車椅子の使い方をきっちり学んだかというと、それだけ車椅子が大活躍したということ。足がつったり、捻挫したり、いろいろあるのです。マラソンは大変なのです。合掌。

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