ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

大物駅

阪神電車の駅のひとつに「大物駅」があります。

rail.hanshin.co.jp

ここから先、おそらくほとんどの人にはわからないことを書きますので、前もって、わけがわからなくて当然であると注意書きをしておきます。おそらく、ほとんどの人にとっては、何のことだかさっぱりわからないはずです。ただし、この広い世界において、私の言いたいことに対して、ほんの数人でもわかる方がいらっしゃるかもしれません。今回は、そのほんの数人の方と心を通わせるために、文章を綴りたいと思います。ですので、繰り返しますが、わからなくて当然です。客観的に考えれば考えるほど、わからなくて当然だと思えるのです。

そして、自分の中で理解されなくても仕方がないなと思っているのも確かなのです。人の考え方というのは多種多様であり、自分の考え方が正しいとは限らない、そんな当たり前の事実をきちんと認識できているかどうかが、我々の社会が成長していくことができるか、できないかの差となるのではないかと思うのです。自分が正しいわけではなく、自分が理解されないこともあるという前提に立てるかどうかです。

どうにもこうにも、自分が正しいと考えている人が増えているのような気がしてならないのです。最近の日本が息苦しくなっているのは「自分が正しい」が蔓延してきた証左のような気がするのです。大切なのは、自分が正しいかどうかではなく、人として正しいかどうかなのに。

話がそれました。それすぎて何の話をしたいのかさっぱりわからなくなりました。なんでしょうね、ついつい偉そうなことを言ってしまいましたが、偉くはありません。どれくらい偉くないかと言うと、羊羹三本程度の偉くないです。

阪神電車の「大物駅」の話でしたね。その話をしようとして、どうして「人として正しいか」という話に飛ぶのか、さっぱりわかりません。単に文字数を稼ぎたいだけかもしれません。ぐわぐわ団の記事はだいたい1,000文字が目安となっています。人間の集中力の限界を考えると、だいたい1,000文字ぐらいがブログの記事としてはちょうど良いのではないかと勝手に考えているのですが、それとて自分が正しいわけではなく、様々な考え方があると思いますので、あくまで私個人の意見としてお聞きください。お聞きくださいじゃなくて、お読みください、です。

阪神電車の「大物駅」なんですが、読み方は

だいもつえき

です。おもしろいでしょう。この駅を見るたびになぜか笑いが込み上げてくるのですが、理解者の方はいらっしゃいませんか?いるわけがない。合掌。