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ぐわぐわ団

ぐわぐわしたり、もんにょりしたり

ボジョレー・ヌーボーが解禁されたので飲んでみた、全然別のジュースを。

タイトルが全てです。

以下、全部蛇足。

ついにボジョレー・ヌーボーが解禁されました。11月17日の木曜日。2015年はボジョレー・ヌーボーの帝王、ジョルジュ・デュブッフ氏も認めた『最高のヴィンテージ』だったそうです。そんなことは全然知らなかったし、それよりなにより、ボジョレー・ヌーボーの帝王という肩書きが、実にもんにょりしていて素晴らしいです。日本では有名だけど、フランスでは無名だったら、さらにもんにょりですがどうなんでしょう、ボジョレー・ヌーボーの帝王、ジョルジュ・デュブッフ氏。

さて、2016年のボジョレー・ヌーボーはどのような仕上がりだったのでしょうか。ただし、残念ながらというか、私はお酒を全然飲まないので、ボジョレー・ヌーボーなんか買ってきても、どうにもならんわけです。お酒が飲めないというわけでもないのですが、お酒を飲むと頭がぐるんぐるんして、本も読めなくなるし、文章も書けなくなるし、頭がガンガンするので、家では飲まないのです。

というわけで、ボジョレー・ヌーボーを買わずに、セブンイレブンで売っている「ゆずれもんサイダー」を買ってきました。果汁1%です。美味しかったです。

ワインの感想というのは、とかく何かに例えて「ブルボン王朝に伝わる草原の風を通り抜けた一輪の花の香り」みたいな、どこまでが本気なのかわからなくなるような表現をすることが多いのですが、今回私がテイスティングしたのはセブンイレブンで売っている「ゆずれもんサイダー」ですから、こんな妙な例えをする必要もないです。美味しかったです。

ボジョレー・ヌーボーは毎年ぶどうの出来の良し悪しで味が変わるそうですが、なぜか毎年なんだかんだで良い出来になるんですよね。「100年に一度の凡作」だとか、「今世紀最大の悲劇的な味」だとか、「ぶっちゃけまずい」なんてことにはならないのが不思議なのです。一方、私の飲んだ「ゆずれもんサイダー」は果汁1%ですから、果物の良し悪しなんてほとんど関係がありません。美味しかったです。

というわけで、盛大な蛇足でした。合掌。

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