ぐわぐわ団

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『巨泉の使える英語』を読みました

ぐわぐわ団にて何度も何度もネタにしている『巨泉の使える英語』、ぐわぐわ団を楽しみにしている1億2000万人の読者の方々が、ネタだというのにこぞって注文をしてしまって、いまや出版社のワニブックスには『巨泉の使える英語』の注文が止まることを知らぬ勢いで、重版出来に次ぐ重版出来となり、エラいことになっているそうです。

ここまで『巨泉の使える英語』が話題となってしまった以上、実は読んでないというのも無責任極まりない話ですので、とりえあず責任を取って買いました。そして、ざざっと読みました。

この本の構成なんですが、例えば、大橋巨泉が"WOW!"という言葉に関していろいろとうんちくを語った後、"WOW!"を使うシチュエーションが書かれているのです、こんな感じで。

●憧れの彼女をついにホテルまで誘うことに成功した彼。細身の彼女は彼のタイプ。シルクのドレスをスッと脱ぐと、何と!彼女は超ボイン。ゴクリッとなまつばを飲みながら彼は、"WOW!"(ただし、これは声にしないほうがいい。心の中でつぶやく)

まぁ、こんな感じですよ。いろいろとツッコミどころが満載すぎて、どこからツッコミを入れたらよいのやら。シルクのドレスとか、何と!のビックリマークとか、超ボインとか、ゴクリッとの「リ」とか、心の中でつぶやくとか、なんじゃこりゃって感じがぎょんぎょんと。

他にも、"Unbelievable!"を使うシチュエーションはこんな感じ。

●遊園地の人気乗り物コーナーに長い行列が出きている。子連れの日本人夫婦が、目の前で待つ外国人女性のすごいデカパイを見て、ご主人に小声で言う。"Unbelievable!"すごいデカパイの女性は日本人女性の超ペチャパイを見て、ご主人にこれまた小声でつぶやく。"Unbelievable!"

まぁ、こんな感じなんです。だいたい、こんな感じだったりします。この本の副題が「学校では絶対に教えない英会話革命」って書いてあるんですが、確かにこんなの学校では絶対に教えないですよね。嘘偽りはありません。

一事が万事こんな感じで、もんにょりします。1990年に発行された本です。四半世紀も前の英語ですので、今はこんな使い方はしないかもしれません。この本に書いてある英語は、もしかしたら、アメリカ人には「麻呂はメリケンの言葉を使ふでおじゃる」みたいに聞こえるのかもしれません。四半世紀という時間の長さはそれほど長いのです。

とりあえず、本を買った証拠写真を貼り付けておきましょう。合掌。

 

巨泉の使える英語―学校では絶対に教えない英会話革命

巨泉の使える英語―学校では絶対に教えない英会話革命

 

 

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