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豪商のまち松坂キャンペーン

近鉄・阿部野橋駅の近くを歩いていると、こんなポスターを見つけました。

「歩くたび、食べるたび、学ぶたび。豪商のまち松坂キャンペーン」と書かれていて、気になるのは火が通りかけていて今から美味しくなりますと訴えかけている松坂牛のすき焼きの写真なんですが、それはともかくとして、豪商のまちって何?!

豪商ってそんな良いイメージがありましたっけ?イメージとしては、アニメの一休さんに出てきた桔梗屋さんのイメージなんですけど。将軍様に取り計らって、ごんごんに私服を肥やしていくような感じで、決してよいイメージがない。今、気がついたんですが、絵に添えて書いた「豪商」の文字が思いっきり間違ってますね。面倒なのでそのままにしておきます。

流行病が蔓延したときに、治療薬の販売を独占して大儲けしようとしたら、庶民が薬をよこせと大騒ぎしだしたもんだから、一休さんをよんで「薬の作り方を教えてやるから、作り方は一切口外するな。」と無茶振りして、庶民の憎しみの矛先を一休さんに向けさせるという極悪非道なことを平気でするような桔梗屋さん=豪商だとすれば、豪商のまち松坂なんてキャンペーンをしたら、ボられる!って気がしないでもない。

ほうら、松坂牛のすき焼きが札束にしか見えなくなってきましたよ。あれは一枚一万円するお肉だけど、時価*1って書いて、わからないようにしているのだよ。おそろしいわねぇ。びくびく。

なんて、勝手にイメージがどんどんふくらんでいきます。こんな記事を書いていては、松坂に行ったら、松坂の豪商の方々から石を投げられることになります。私も聖人ではないので、右の頬を打たれたら左の頬を差し出すようなことはせず、全力で応戦致しますが、そんないらん戦いには終止符を打たねばなりません。というわけで、豪商の意味を調べましょう。

豪商:大きな資本を持ち、手広く商売をする商人。おおあきんど。

ぶっちゃけ、イオンみたいなもんです。昔はジャスコだったのに、大きくなったわねぇ。

大辞林で調べる限り、悪いイメージはないようです。私の勝手な思い込みでした。豪商の方々には、深くお詫び申し上げます。危うく、ボられる!とか勝手なイメージを読者の皆さまに刷り込んでしまうところでした。危ない、危ない。

ぜひ、松坂に行きましょう。

www.matsusaka-kanko.com

そうそう、先ほどの一休さんのお話ですが、流行病の薬の作り方を教えてもらった一休さん、自分で薬を製造販売してボロ儲けしたんじゃなかったかな?はっきり覚えていませんが……。合掌。

*1:なぜか最初「簿価」と書いていて、それじゃあ儲けがでないじゃないか!って後で気がついたんですが、これはこれで面白いので、とりあえず脚注におとぼけエピソード的に追記しておくことにしました。なんだこのいらない情報は。

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