ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

アンチぐわぐわ団

おかげさまで、ぐわぐわ団もたくさんの方に読まれるようになりました。たくさんの方に読んでいただけるということは、逆に考えるとアンチの方々もたくさん増えてくるということになります。どれだけ万人に愛されるよう、八方美人を意識していたとしても、全ての方から好意を持って読んでいただけるとは限りません。ぐわぐわ団は気に入らない!ぐわぐわ団は潰してしまえ!ぐわぐわ団粉砕!などというアンチ活動が巻き起こる可能性は否定できません。

可能性がある以上、対策を立てておかねばなりません。アンチ活動によりブログが炎上でもしようものなら、ぐわぐわ団存亡の危機にもなりかねません。本来であれば、こっそり対策を立てておくところですが、太っ腹のぐわぐわ団、アンチ対策も大公開致します。

今回、対策を立てるあたり『闘将!!拉麵男』に出てくる毒狼拳蛾蛇虫(どくろけんがんだむ)の、毒がたっぷり入った壺の中に右手を突っ込んで毒手にしちゃったエピソードを参考に致しました。左手がないのに、右手を毒手にしてしまったら食事とか日々の生活がたいへんだと思うのですが、そのへんの適当さがゆでたまごの漫画の醍醐味というか、そんなことはともかく、毒を喰らわば皿まで、アンチもがっちょり受け入れる懐の深さを持てばよいのです。

まず、ぐわぐわ団をホールディングス化します。ぐわぐわ団の持株会社としてぐわぐわホールディングスを設立、ぐわぐわ団の団員の持つ株式を株式移転により新株割当を行います。そのうえで、ぐわぐわホールディングスが100%出資する、アンチぐわぐわ団を設立します。アンチぐわぐわ団は、ぐわぐわ団のアンチ活動を行います。ただし、ぐわぐわホールディングスが上部組織としてアンチぐわぐわ団の活動を支配統制します。一方、ぐわぐわ団もぐわぐわホールディングスの支配統制を受けることになります。

要するに、ぐわぐわ団とアンチぐわぐわ団、双方を支配することで、丸く解決することができるようになります。アンチ活動がどのような動きをするのかわからないからこそ問題が大きくなりますし、対策も取れないのです。ぐわぐわホールディングスによる支配統制がアンチぐわぐわ団にまで及ぶことにより、ある程度のアンチ活動は許容しつつ、絶妙のバランスで炎上を防ぐのです。

このような優れたバランス感覚が必要なため、ホールディングスの舵取りを任せるための優秀な人材が必要となります。そこらへんのおっさんに頼むわけにはいきませんし、フィリップス大学日本校でMBAを取得した学識経験者であったとしても、ぐわぐわホールディングスのCEO兼最高経営責任者の任は荷が重いと言わざるをえません。

 とりあえず、とりさんにぐわぐわホールディングスのCEO兼最高経営責任者になってもらうことにしました。よろしくお願いします。合掌。