ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ぷーるにはいりたいごみちゃん

相方が夜中に描いたらくがきです。

「がっこうのみずぎをきるよ」のくだりは、うさばら氏のブログへのオマージュとなっております。伊豆大島シリーズは、本当に伊豆大島に行きたくなるパワーに満ち満ちていて、伊豆大島観光協会は早急にうさばら氏を伊豆大島の親善大使にして囲っておいたほうがよいと思います。

(うさばら氏のブログがおもしろかったのですが、リンク先に言ってみたところなくなってしまっていました。残念なことです。)

相方に「おもしろいブログがあるよ」とオススメしたところ、めっちょこ喜んでました。けたけた笑ってました。

私は、今年メルカリで人が1回着たモノキニ型の水着を2000円で買ったのだが、届いてみると想像していたより随分といやらしくて、結局今回の旅で持って行くのを断念。

私はこの文章でやられました。こんな文章をさらっと書きたい。

さて、右下に描かれている「ころころ」に関しては、後日記事にする予定ですが、簡単に説明すると、ごみちゃんを運ぶ乗り物です。おふとん完備。

そして、左下に描かれているのが羊毛フェルトに関すること。私は、羊毛フェルトというのは、針で突きまくって、硬くして形を作るもんだと思っていたのです。この、とりさんみたいに。

でも、相方としては、羊毛のふわふわを残したいんだそうです。「かたくしたらいやなの」ということらしいのです。その代償として、形がさだまりません。針で突く回数を極限まで減らしつつ、どうにかこうにか形をととのえて作ってくれたのが、この「えらいくん」です。えらいくんというのは、右上のほうにいるロバート・フェルドマンっぽく蝶ネクタイをしている偉そうなキャラクターです。もともとは「けらい」だったのですが、なぜか「えらいくん」に昇格しました。

横にいるのは、ゲームセンターでぴよっと捕獲したひよこさん。このえらいくんですが、ケースに入っていないとすぐにこわれます。ひよこさんで絶妙なバランスを取っているのですが、ひよこさんとケースがなければ、あっという間にバラバラになるんです。本当にギリギリのところでえらいくんは生きています。ケースに入っていないと形を保つことすらできない、世界の中心で愛を叫んでしまいそうな、はかなさすら感じる羊毛フェルトのえらいくん。羊毛フェルトではかなさを表現してしまうなんて、なかなかできることではありません。

以上、らくがきちょうでした。合掌。