原動機付自転車を乗っている方はご存知かと思いますが「二段階右折」という曲がり方があります。右折する際、交差点の真ん中で対向車を待つのは危ないので、一度真っ直ぐ進んでから、向きを変えて、右に進むという方法です。ひと手間かけることで、交差点の真ん中を走らなくてもよくなるので、事故が減るという算段です。
ならば、左折の際も安全のため、段階左折を行いましょう。というわけで、図に書いて検討してみたところ、四段階左折をすることにより、安全に左折できることがわかりました。
しれっと左折するほうが余計な手間がかからないぶん、安全なようです。
