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簿記3級に合格したので、どうやって勉強したのかを書きます

「サクラサクメール〜検定試験結果のおしらせ〜」が届きました。なんとか合格できてました。思いつきで受験を決めたのが4月頃で、試験までの期間は約2ヶ月。十数年前に少しだけ簿記の勉強をちょろっとしたことはあるものの、試験を受けるのは始めて。なんもかもが手探りの状態です。

そもそも、本屋さんで簿記のテキストを見かけたのが簿記の試験を受けるきっかけだったりします。

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第4版 (みんなが欲しかったシリーズ)

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第4版 (みんなが欲しかったシリーズ)

 

 そこそこ分厚いこのテキストが972円なんです。もっと高いもんだと思っていたのですが、これならお手軽だし、結果的に受験をしなくてもあきらめがつく程度の初期投資額かと。そう考えて、とりあえずテキストを買って、通勤の途中の電車の中でちょいちょいと読んでいました。ざざっと一度テキストを読んでみて、わかったような、わからないような、ふんわりした状態に。テキストを読んだところで、いまいち知識として頭に入っていないなぁと感じていたので、テキスト以外に活路を見出します。

パブロフ簿記3級

パブロフ簿記3級

  • yudai yoseda
  • 教育
  • ¥600

 iPhoneのアプリです。無料のものもありますが、ここは気合いを入れて有料アプリをダウンロードしました。そして、パズルゲームで遊ぶ気持ちで「仕分け」問題をじゃぶじゃぶ解いていきました。239問入っている「仕分け」問題を見た途端に答えが頭に浮かぶぐらいまで繰り返しました。

簿記の基礎は「仕分け」なので、「仕分け」さえきっちりできるようになれば、あとはなんとかなります。今回は「パブロフ簿記3級」のアプリで合格できたようなもんです。それぐらい「仕分け」をマスターするのに役に立ちました。

試験2週間前になってから、ようやく問題集を解き散らかす感じで、実際に手を動かして問題を解いたり。アプリで「仕分け」の基礎ができていたので、後は問題に慣れればいいやと思って、ぎょんぎょんと問題を潰していきました。

思いっきり独学の自己流ですので、この方法が良いのか悪いのかはわかりませんが、とにもかくにも簿記は「仕分け」が勝負の決め手です。その「仕分け」を、アプリで楽しみながら身につけることができたのは大きかったですね。

というわけで、もし簿記3級の試験を受けることになった際には、参考にして頂ければと思います。