ぐわぐわ団

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コルピクラーニがなんだかスゴい

フィンランドのフォーク・メタルバンド、コルピクラーニがスゴいのです。

この動画がめちょんこツボで、何度再生したのかわからないぐらいなのです。持ち方が絶対におかしいヴァイオリン奏者がほったて小屋からドカンと出てくるシーンでもう耐えられません。そして、ドラムを叩いている人はきちんといるのに、もう一人、さっぱりわからない太鼓のようなものを叩いている人いて、さらにダメ押ししてくるのです。

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途中のヴァイオリンソロのシーン……ていうか、メタルバンドでヴァイオリンのソロってのもどうかと思うのですが、あるんだから仕方がない、そのソロも腰でヴァイオリンを弾いてて、クラシックのコンサートでこんな弾き方されたら笑い死にます。ゴリゴリのメタルのはずなのに、ヴァイオリンが上からかぶさってきて、もう何がなんだかわからない。ちなみに、この曲の邦題は「酒場で格闘ドンジャラホイ」です。どこまでスゴいのかわからない。

とはいえ、これだけ面白いバンドなら、一発屋でどっかん爆発して、きれいさっぱり消えてなくなっていると思い込んでいたのです。この「酒場で格闘ドンジャラホイ」は2003年リリースのアルバムに収録されていましたので、もう13年も経っているわけだし、あんなテンションでバンドが長生きできるわけがない、そう思っていたのです。

2009年には「ウォッカ」という曲で大暴れしています。ヴァイオリン奏者はきちんとアゴでヴァイオリンを支えて普通に弾いていますが、おかしなことにアコーディオン奏者が紛れ込んでいます。メタルバンドにアコーディオンですよ、どんな曲なんだと思っていたら、意外としっくりきています。バンドメンバーにキーボードってのはメジャーですから、ちょっとした変化球だとしたら、わからなくもないこともないですが、やっぱりわかりません。しかも、アコーディオンなのに弾き方はしっかりメタルバンドっぽい弾き方なのが余計にたまりません。どうなっているんだ、コルピクラーニ。

コルピクラーニ公式サイト

2016年になっても、バリバリ頑張っているようです。公式サイトを開くと、ものすごく濃いおっさん6人がこちらに向かって襲ってくるようなデザインになってまして、実にこってりしています。たぶん、一生コルピクラーニするんでしょう、この人たち。

じんわりと応援していきたいと思います。

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