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簿記とは何か?

日商簿記検定でも受けてみようかと考えています。せっかくなので、そもそも「簿記」って何?というところから、じんわりと説明してみることにします。

何かお金儲けをする時には、お金の出入りを全部記録に残さなければなりません。何となくお金を使って、何となく儲かって、みたいなことをしてしまうと、本当に儲かっているのか、損をしているのか、はっきりわかりません。税金というのは儲かったお金に対してかかるものですので、どんぶり勘定でだいたい100万円儲かりましたから、適当に20万円税金を払いますなんてのは税務署がお許しになりません。1円単位でビシッと儲かった金額を叩き出させて、その上で1円単位でビシッと納税させようとします。

そんなわけで、お金の出入りというのを、きちんと記録に残しておかないといけないのです。ただし、記録の残し方というのも、それぞれの人が好き勝手にしてしまうと、わけがわからなくなるのです。記録の残し方にはきちんとルールがあって、そのルールこそが「簿記」なのです。簿記検定に合格しているというのは、ルールをきちんと理解していますという証明なのです。

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別の説明をしますと、脱衣麻雀をしたければ、麻雀のルールを覚えないといけません。相手の服を脱がしたくても、麻雀のルールを知らなければ、こてんぱんに打ち負かされて、こちらの服を脱がされるだけで終わってしまいます。麻雀のルールを知っていたら勝てるというわけでもないのですが、ルールを知らないことには勝負できません。100円入れたら相手がいきなり天和でアガるというろくでもない事もありますが、ルールを知らなければ何が起きたのかも理解できぬままです。ルールを知っていても相手が天和でアガりなんてのはさっぱり理解できませんが、それはそれ、脱衣麻雀にはそういうこともあるのです。

哭きの竜という漫画があります。この漫画は麻雀を知らなくても面白いかもしれませんが、麻雀を知っていれば余計に面白くなります。反社会的勢力である暴力団の抗争を描いた傑作漫画で、主人公・竜は反社会的勢力である暴力団の方達と麻雀を打って、打って、打ちまくるのですが、別に竜が暴力団を壊滅させるとか、そういう話でもありません。なぜか麻雀を打っていて、暴力団が抗争しているというだけの漫画です。でも、面白いのです。そして、麻雀を知っていれば、その面白さは間違いなく2割増しにはなります。

簿記の説明のつもりが、なぜか脱衣麻雀やら哭きの竜の話になっていますが、少し話を戻しましょう。最近はどんな会社でもパソコンを使うようになっていますので、パソコンがあるから問題ないと思っている方も多いかもしれませんが、先ほどの脱衣麻雀の話と同じで、ルールを知らなければ何もできないのです。パソコンや会計ソフトなんてのは道具でしかないので、いわば麻雀なわけです。でも、簿記の知識がなければ服を脱がすことはできないのです。さっぱり意味がわからないかもしれませんが、日商簿記検定は役に立つんですよ、ということが言いたいのです。

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第4版 (みんなが欲しかったシリーズ)

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哭きの竜(4)

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