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ハッピーの後に続く言葉はなんでしょう?

ハッピーの後に続く言葉はいろいろありますが、今ならハロウィンが近いので「ハッピーハロウィン」でしょうかね?

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ハッピーバースデー、ハッピーターン、ハッピーセット、ハッピーエンド、ハッピーマンデー、そこそこいろいろあります。しかしながら、私の頭の中ではハッピーの後にすぐに思い浮かぶ言葉が、ハンフリーなのです。ハッピー・ハンフリー、そうです、世界一のデブレスラー、ハッピー・ハンフリーです。全盛期には体重361キロもあったむちゃくちゃなレスラーで、あまりの重さに日本に来ることができなかったそうです。

日本に来日したデブレスラーと言えば、”人間空母”ヘイスタック・カルホーンが有名です。そのヘイスタック・カルホーンとハッピー・ハンフリーが対決してリングをぶち壊したという逸話も合わせて有名ですが、だからどうしたと言われると、たぶん人生の中でも一二を争うぐらいにどうでもいい知識ではあるのです。でも、これがちっとも忘れられないのです。他に覚えておかねばならないことはいくらでもあるはずなのに、ハッピーと聞いたら、ハッピー・ハンフリーだと言い出すわ、ハッピー・ハンフリーとヘイスタック・カルホーンが対決をしたというどうでもいい知識が出てくるわ、むしろ普通の人はヘイスタック・カルホーンを知りませんから。

人間の脳というのは、非常に非条理にできています。脳の力は10%しか使われておらず、100%の力を発揮すれば人間は超人になれるという話をよく聞きます。ハッピー・ハンフリーのことを覚えるのに脳の力の10%を使ってしまっているのであれば、他のことを覚えておきたかった。実に不条理な現実です。でも、残り90%が活用される日がくれば、それはそれで少しは希望が残されていると言えます。だがしかし、脳の力が10%しか使われていないというのは迷信で、実は脳は生きていると100%フル活用されているそうなのです。だから、残り90%というものは存在せず、脳の力は全部活用されており、その活用された結果がハッピー・ハンフリーなのです。余計に不条理だし、夢も希望もなくなりました。絶望しました。