ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

高校野球

今週のお題「高校野球」

ぐわぐわ団の記事を「高校野球」で検索すると、ほとんどの記事が、高校野球のせいでプリキュアが観れない、高校野球なめんな!関西の夏は地獄じゃ!ABC朝日放送しばくぞ!という話になっています。今週のお題が「高校野球」ですので、今年も怒りに任せて高校野球のせいでプリキュアが観れないことの恨みつらみを書こうとしたのですが、いくらなんでもマンネリじゃないかと思い直したのですが、マンネリが怖くてブログが書けるかと思い直してみたのですが、やっぱり同じことばっかり書いてても面白くないのですが、そこをどう面白くさせるかが腕の見せ所じゃないのかと思い直したのですが、やっぱり朝から「プリキュアが観れんじゃないか!」と横山弁護士ネタを交えつつ文章を書こうとしたのですが、こうなってくると高校野球でプリキュアが観れないネタに横山弁護士ネタをメディアミックスしたネタになってしまい余計にマンネリじゃないかと思ったのですが、横山弁護士ネタは何度でも使いたいので使いますが、「が」ばっかり並べてしまって、今ものすごく気色悪いです。

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とりあえず、横山弁護士をイメージして、上の文字を読んでください。今回は「下町の恐怖フォント」を利用致しました。すごいですね、このフォント。

高校野球に恨みがあるとすれば、プリキュアが観れないというだけであり、高校生が野球をして、青春すること自体に恨みはございません。どちらかと言うと、炎天下の暑い中ご苦労なことです、という感想しかありません。たぶん、試合後のビールはさぞ美味しかろうと思うのですが、高校生はビールを飲んではいけないので、かわいそうなことだと思います。

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今日は沖縄の興南が第三試合で登場します。相手は智弁和歌山ですので熱戦が期待されます。沖縄県民の甲子園というTogetterまとめがあるのですが、かなり秀逸ですのでご紹介しておきますね。

沖縄県民の甲子園 - Togetterまとめ

2012年のツイートをまとめたものがこちら。以降、毎年「#沖縄県民の甲子園」がまとめられています。2016年のものがこちらになります。

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沖縄県民の甲子園 2016夏 - Togetterまとめ

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沖縄県の独特の高校野球に対するスタンスが感じられて、とても好きなツイッターまとめシリーズとなっております。ぜひ、ご覧頂ければと思います。

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そろそろ、ええ加減にせえとお叱りを受けるような気がするので、この辺で失礼致します。合掌。

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ぐわぐわ団の将棋狂室

将棋を覚えましょう。習字ですら「準6級」というビミョーな段位(?)しかゲットできなかった私ですが、将棋も似たようなもので、同級生の嶽本くんにはちっとも歯が立たず、苦々しい思いをしたものです。絶対、飛車がワープするとか、角が100個あるとか、そういう汚い手を使っていたに違いない。同じ戦力で負けるわけがないのです。それぐらいのレベルですが、人に教えることはできます。まずは将棋の駒の動き方をマスターしましょう。

負(ふ):後ろ向きにしか進みません。

狂車(きょうしゃ):前に進んだら止まりません。

桂(けい):桂銀淑。

猿(さる):モンキー。

雉(きじ):モンキー。

犬(いぬ):モンキー。

桃(もも):桃太郎。モンキーではない。

鬱(うつ):駒職人を泣かせるためだけにぐわぐわ団が独自に開発。

以上の8つの種類の駒を使って、どんどん敵陣に突っ込んでいくのが将棋です。昔、軍人将棋というものもありましたが、軍人将棋は相手の駒がわからないので、戦略性は高くなります。審判する人が大変面倒なのであんまりやったことないです。

とまあ、冗談はこのへんにして、本当の将棋のお話。

……と、ここまで書いてピタッと手が止まります。そりゃそうだ、将棋のこと、ほとんど知らないんだもん。オセロならわずかにですがわかります。いわゆる星とよばれる、角から斜め一コマ内側に入ったところのマスにオセロの……あれ、何ていうんでしたっけ?コマ?丸っこくて、ひっくり返すの。調べてみたら石って書いてありました。たぶん、石なんでしょう。とりあえず、角の手前のところに石を置くのをギリギリまでためらうことこそ、勝利への近道なのです。相手が置くのをひたすら待って、置いたところで角を狙う。ついでに言うと、中盤までは自分の色をいかに少なくするかもポイントです。オセロの醍醐味は後半の大逆転。だいたい、中盤まで自分の色で染めてしまうと、勝ってるみたいで気持ちがいいんですが、後から全部ひっくり返されるんです。なぜかと言うと、石を置く場所がなくなるから。逆に相手は石置き放題になりますから。好きなところに置いて、どっかんばっかんひっくり返すの。ですので、自分の色が劣勢だなぁと思うぐらいがちょうどいいのです。

ほら、オセロの話ばっかりになってしまいました。将棋のことはちっとも書いてない。というわけで、将棋に勝つにはどうすればいいか。負けそうになったら色目を使う、これしかないです。頑張りましょう。合掌。

大臣になって戦艦大和を120隻つくる

先日、内閣改造が行われました。私もそろそろ入閣かと意気込んでいたのですが、なぜか声がかかりませんでした。日本にとって大きな損失です。

済んでしまったことは仕方がありませんが、せっかくですので首相官邸のサイトから政府の基本方針を見てみることに致しましょう。

まずは直近の平成29年8月3日の基本方針

これまでの「三本の矢」の経済政策を一層強化し、雇用の改善や賃金アップによる「経済の好循環」を継続することで、デフレからの脱却を目指す。

デフレからの脱却を目指すそうです。

昨年、平成28年8月3日の基本方針はこう。

あらゆる政策を総動員してアベノミクスを一層加速し、デフレからの脱出速度を最大限まで引き上げなければならない。

昨年もデフレからの脱出と言っていました。

一昨年、平成27年10月7日の基本方針はこんな感じ。

政権発足から1000日余り。「三本の矢」の経済政策、戦後以来の大改革に、ひたすらに邁進してきた。その結果、雇用は増え、給料は上がり、もはやデフレではないという状況を創ることができている。

一昨年はデフレではなかったようです。

ちなみに、平成26年9月3日の基本方針はこう書かれています。

長く続いたデフレからの脱却を目指し、経済の再生を引き続き内閣の最優先課題と位置づけ、成長戦略を着実に実行する。

つまり、平成26年にデフレからの脱却を目指し、平成27年にデフレではなくなったのに、平成28年になるとデフレからの脱出速度を最大限にとか言い出したかと思えば、平成29年はデフレからの脱却を目指すそうです。この3年間、一体何をしていたの?とツッコミを入れたくもなります。

だから、私が内閣に入ってあげると言っているのです。

財務大臣兼防衛大臣に就任して、とりあえず戦艦大和を作ります。空母を作るのはいろいろあってダメみたいなので、空母はアメリカに任せて、戦艦を作ります。大砲から弾が出るのがダメというなら、おっさんが飛び出るようにすればよろしい。戦争に使うというわけではありません。神戸まつりで賑やかしに使ったり、よこすか産業まつりで賑やかしに使ったり、いろいろと使い道はあるのです。とりあえず、海に浮かべておいたら「すげー!戦艦大和だ!」ってみんなが楽しんでくれるはずです。それで十分元はとれます。だいたい予算は1隻あたり5兆円ぐらい。

そんな戦艦大和を120隻ほど作れば、直近の基本方針で目標に掲げていた「戦後最大のGDP600兆円」の実現なんてあっという間です。このような見事な政策で日本を救う素晴らしい大臣になるので、阿部慎之助はさっさと電話をかけてくるように。合掌。

コレサワののメジャーデビューアルバム「コレカラー」がとってもよい感じ

串家物語って最近は若者のメッカみたいになっていると聞いていたのですが、予想以上でした。GHQ占領下の日本では考えられなかった串揚げの食べ放題に群がり、若者がこぞって油の前で串揚げを揚げるのです。平和な世の中になったものです。

というわけで、ぐわぐわ団でちょいちょい取り上げているコレサワがメジャーデビュー、本日メジャーデビューアルバム「コレカラー」が発売されました。

コレカラー

コレカラー

  • コレサワ
  • J-Pop
  • ¥2100

iTunesでも販売開始されています。ナウなヤングのJ-POPを聴きたければ、まずはこれを聴きましょう。というか、私のヘビーローテーションは今でも華原朋美の1stアルバム『LOVE BRACE』の2曲目「Just a Real Love Night」なのですが、こればっかり聴いているとありがたすぎてお経みたいになってしまうんです。ですので、「コレカラー」が発売されるまでは、こちらが準ヘビーローテーションだったのです。

鮮烈!キュアモフルン

鮮烈!キュアモフルン

  • 五條真由美・うちやえゆか
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

Apple Musicの契約をしていたら全部ズバッと聴くことができます。Apple Music は魔法使いプリキュアのサントラとかも聴き放題ですので、そりゃあもう最高ですね!ムキー!と興奮しすぎて鼻血が出そうなぐらいなんですが、とにかく「鮮烈!キュアモフルン」という歌はめっちょこかっちょいいのできゅんきゅんします。ぜひ、きゅんきゅんしてください。

話を戻します。コレサワの「コレカラー」ですが、これもきゅんきゅんです。

いろいろと素敵な曲があるんですが「お姉ちゃんにだけ部屋があったことまだ恨んでるのかな」という、かなり長いタイトルの曲は一度聴くだけで頭から離れなくなります。リズムもずんたたずんたた独特で、とにもかくにもお姉ちゃんの弟に対する思いがひねくれて伝わってくる感じがステキなのです。

コレサワの曲のタイトルとか歌詞ってなかなか独特で、2曲目「死ぬこと以外かすり傷」とか、タイトル聞くだけで聴いてみたい!ってなりませんか?

生きてるだけで丸もうけ

生きてるだけで丸もうけ

 

この征平さんの本「生きてるだけで丸もうけ」 に通じるものがあります。私の好きな人は結構「生きてるだけでええやん」スタンスが多いのです。

コレサワの「コレカラー」、とにもかくにも、とってもよいアルバムです。あえてもう一度書きますが、ナウなヤングのJ-POPを聴きたければ、そしてちょっと変わった独特の歌詞の世界を楽しみたければ是非どうぞ!合掌。