ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

はま寿司で昼食を

のっぴきならない事情でお昼ごはんをはま寿司で食べることになりました。

のっぴきならない事情は一身上の都合により公開することはできませんが、なんとなく察してもらえればありがたいです。みなさんも一度や二度、のっぴきならない事情でお昼ごはんをはま寿司で食べたことがあるのではないでしょうか。しかも、時間は午後3時。おやつにお寿司か!って感じでしたよ。とにもかくにもお腹が空いてたので、カウンターに座るなり、唐揚げ寿司やら、赤えびやら、シーフードサラダやらをタッチパネルで注文してどーん!

ひとりではま寿司なんて来ると、とにかくタッチパネルに釘付けになるんですよね。何かないか?何かないか?と思って、次へ、次へ、と押すたびに「ぴ!ぴ!ぴ!」と音が鳴ります。YOSHIKIのヘッドバンキングにも負けないぐらいにタッチパネルを押し続けましたよ。ほんと、意味もなく、画面を次へ次へと切り替えて、何かないか?何かないか?って思うわけです。とりあえずどかどか注文しまくってたら、タッチパネルが「もう無理!お寿司を流すまで待っててね!」みたいになってしまいました。

大とろが100円どころか90円なのに、中とろが150円ってどういうこっちゃ!とひとりで大騒ぎしたり、柚子のせ昆布じめ風生えびがめっちょこ美味しくて、ゆっくりゆっくりくだってくヒマもなく、がっつくがっつく。何書いているのかわからん。

ある程度、お寿司を食べたところでiPhoneのはてなブログアプリを開いて、ぐわぐわ団のPV数を見て、脳内会議が始まります。

「今週のPVだが、まだ二桁じゃないか。どうなっとるんだ。」

「申し訳ありません!」

「今日はもう金曜日だよ、きみィ!ノルマは必達!どうするつもりだ!しっかりPDCAを回さんといかんじゃないか!」

「はま寿司の記事を至急アップ致します!Googleで「はま寿司」と検索すると、トップページに表示されるよう、SEO対策に注力致します!」

「しっかりセオりなさい!」

どうでもいい会議が終わり、デザートタイムとなります。

のっぴきならない事情でひとりはま寿司を繰り広げているわりに、やたら余裕があるのか、はまアイス(バニラ)を注文致しました。結構ガチガチだったのでスプーンが折れるのではないかと心配しましたが杞憂に終わりました。

ひとりはま寿司をすると、とにかくタッチパネルをタッチしまくるという、文字面だけみたら実にいやらしいことになりました。おめでとうございます。合掌。

私も人の子です

みなさんはご存じないかもしれませんが、私も人の子です。ツチノコではありません。ツチノコというのは、槌(つち)に似た形の胴が太い蛇のような未確認動物のことです。北海道と南西諸島を除く日本全国で目撃情報があるというのに、いまだ生け捕りはおろか、死体すら見つからず、本当にいるの?って感じの生き物です。とはいえ、見つかったところで、お昼のワイドショーを騒がす程度のニュースにしかならないでしょうし、ツチノコによって我々の生活が潤って景気がもっと良くなって、みんなが幸せになるわけでもないことは明らかです。

そもそも、槌に似たなんて表現をしましたが、似てないやん!ってツッコミを入れたくて入れたくて震えます。あの、裁判官が持っている、カンカン!静粛に!ってするのが槌なんですが、ツチノコってあんな形してないですよね!ね!と、誰も本物のツチノコは見たことがないはずなのに、同意を求めてどうするんでしょう。もっと言うと、日本の裁判官は槌なんて持ってないそうです。じゃあ「静粛に!」をどうするのかと言うと、単に「静粛に!」って言うだけみたいです。私は裁判に行ったことがないので本当のところはわかりませんが……と流れで書いたものの、よくよく考えると裁判に行ったことが一度だけありました。

詳しいことは書けないのですが、むちゃくちゃしょうもない揉め事の裁判でした。とある家庭裁判所において、弁護士が二人、裁判官が一人、前でもんちゃちゃ話をしはじめて、数分で終わって解散。「異議あり!」もなければ、「静粛に!」もなし。傍聴人は私も含めて二人でしたから、静粛にも何も、すでに静粛だったのです。裁判って「判決!懲役15年の刑に処す!」みたいなドラマチックなもんだと思っていたのに、私の見た唯一の裁判は「え?もう終わり?」みたいな、実にもんにょり裁判だったのです。

話が猛烈にそれてしまいましたので、もはや軌道修正する気も起きないのですが、とりあえず、突然「私も人の子です」などと言い始めたのには理由がありまして、欲しい本を買おうかどうかず〜〜〜〜〜〜っと悩んでいて、普段は本を買うのは躊躇しないのですが、この本ばかりはあまりのくだらなさに買うべきか否か、もうほんとにどうしようもないぐらいに悩んでしまっていたのです。756円とはいえ、大切なお金です。ドブに捨てるようなことをするわけにはいけません。

でもね、結局「ノストラダムスの大予言」……買ってしまいました。読みます。合掌。

100年前のビーフカレー

100年前のビーフカレーが売っていたので買ってきました。

今は2017年ですので、100年前というと1917年です。この年の9月1日に森永乳業が、12月21日に明治乳業が創立されました。そんな乳業な年に作られたカレーです。100年前のビーフカレーですよ。どれほど頑張って保存したとしても、水分は全て吹っ飛んでカピカピになっているはずです。ビーフも水分は吹っ飛んでカピカピになっているはずです。全部カピカピです。ぎっちょん、そんな100年前のビーフカレーが売られているのですから、素晴らしい時代になったものです。

もうおわかりかと思いますが、今までの話は大ボラです。100年前に作ったビーフカレーではありません。正確に言うと、100年前の旧オリエンタルホテルのレシピを再現したカレーです。「うおお!100年前のカレーだ!」という感じでもないのですが、まあ普通のカレーです。ていうか、普通のカレーより美味しいです。森永乳業と明治乳業が創立した年に旧オリエンタルホテルでこんなカレーが出されていたのか!と思うと胸が熱くなるのです。そんなカレーです。

しかしながら、100年で満足していてはいけません。もっと頑張って1000年前のビーフカレーのレシピを探し出して商品化するぐらいのパワーが欲しいところです。

今は2017年ですので、1000年前というと1017年です。Wikipediaで調べてみると、唯一のできごとが「藤原頼道が摂政となる」でした。

そんな殺生な……

はい、帰らない。ページを閉じない。スマホを叩き割らない。生きることをあきらめない。そんな殺生な……って言いたくないですか?言いたいでしょう?隠してもダメです。普通の人なら絶対に言いたいはずです。言いたくないわけがない。もう、言いたくて言いたくて震えるに決まっています。それぐらいに「藤原頼道が摂政となる」→「そんな殺生な……」は、つながっているのです。

ぐわぐわ団はそんな自分の欲求に対して常に素直であり続けたいのです。自分の気持ちを殺してしまってはいけないのです。もちろん、人に迷惑をかけてはいけませんよ。でも、迷惑をかけることも時には必要なのです。迷惑をかけることも含めて、生きるということです。誰にも迷惑をかけたくないという気持ちもわかりますが、それは無理というものです。迷惑をかけることができる相手を探すことが、これから先の人生において必要なことなのです。おわかりいただけましたでしょうか。実に良いことを言った気になっていますが、カレーの話はどこにいったんでしょうね。合掌。

朝からゴーヤチャンプルー

今日は朝っぱらからゴーヤチャンプルーを作りました。

昨日、近鉄百貨店の野菜売り場でゴーヤが1本100円だったんですよ。ゴーヤが1本100円だと、ほぼ無条件で買います。そこそこ日持ちするし、美味しいし。そんでもってゴーヤチャンプルーなんですが、私のゴーヤチャンプルーはなんちゃってゴーヤチャンプルーなので、作り方は大雑把です。どんなふうに作るかと言うと、こんな感じ。

ゴーヤはわたを取って半月型に切ります。鍋にお湯を沸かして、ゴーヤを茹でます。その間に豆腐にラップをかけて、電子レンジで2分でも3分でも好きなだけ温めます。ボンとか言いますが気にしない。本場のゴーヤチャンプルーはスパムを使いますが、スパムは脂っこいので、魚肉ソーセージを使います。今回は、セブンイレブンのおつまみコーナーに売っている「BIGあらびきソーセージ」を使いました。これも適当にざくざくと切っておきます。ゴーヤを茹でるのは1分程度でオッケーなので、フライパンに油をひいて、茹でたゴーヤをフライパンに入れて、温めまくった豆腐や、BIGあらびきソーセージなどをぼんぼん入れて、卵も入れて、ぐしゃぐしゃっとします。味付けは、しょうゆとみりんを1対1で混ぜたものをある程度炒まったところにばしゃーっとかけるだけでオッケー。お皿に盛り付けて、最後にかつおぶしを上からぱらぱらーっと。そしたら、美味しいゴーヤチャンプルーのできあがり。

これをだいたい10分弱でやっつけます。朝ごはんなので、あんまりじっくり時間をかけて作っていたら大変です。ですので、すべてがてきとう。しょうゆとみりんの1対1の合わせ調味料なんて、計量カップにだーっとしょうゆ入れて、どぼぼっとみりん入れて完成ですからね。目分量でええんです。ほんと、てきとう。

でも、美味しいんですよ。そして、ゴーヤチャンプルーを作るときに魚肉ソーセージを使うのはアリだと思うので、ぜひお試しください。合掌。